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全理学療法士向け

管理職に向かない人材

こんにちは、まめたです。私の職場における役割は管理職である。職場には私以外にも管理職がいるが、中には部下から揶揄されるような管理職もいる。今回は、そんな経験から、管理職には向いていないと考える人材をあげていく。言動の不一致例えば、・部下には...
全理学療法士向け

理学療法士に打腱器は必要か?

ツッコミ「どうもーどうも、〇ルクボーイですー」ボケ&ツッコミ「お願いしますー、ありがとうございますー」ツッコミ「あー ありがとうございますー、ねっ、今『クレンザックのバネの下に入れる小さい玉』をいただきましたけどもね」ボケ&ツッコミ「ありが...
全理学療法士向け

自転車、バイクで訪問している理学療法士の雨対策

なめろうです。自転車やバイクで訪問している理学療法士さん、雨の日ってテンション激下がりしますよね。映画やドラマとかで「雨が好き」なんてセリフを言う主人公がいますが、その主人公が訪問理学療法士だったら、きっとそんなセリフは言わなくなると確信で...
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若手向け

臨床推論における仮説設定-検証作業 ①仮説設定の方法

前回のブログでは、臨床推論における仮説設定-検証作業の序論として、仮説の概要についての内容を記載した。詳しくは前回のブログを見て頂けると幸いだが、”仮説”という概念を意識することによって、様々な事象を先入観なく、客観的に知覚することが可能に...
全理学療法士向け

理学療法士のジレンマ『疾患別リハビリテーション』

こんにちは、まめたです。理学療法士は国で決められた診療報酬に沿って仕事をしている。しかし、決められた診療報酬で仕事をしているため、実際のところ治ろうが治るまいが患者さんからいただく金額は変わらない。今回はそんな理学療法士のジレンマについて考...
全理学療法士向け

理学療法士はオムツ交換をすべきか?

こんばんは卵屋です。理学療法士オムツ交換論争。定期的にSNSをにぎわすこの話題。今回はこのことについて考えてみる。オムツ交換以外にも「トイレ介助」「更衣介助」「食事介助」など、一般的に看護師さんや介護士さんに割り当てられている業務をリハビリ...
管理職向け

理学療法士の人事考課制度を適切に運用するために気をつけること

なめろうです。今回のテーマは“人事考課”です。同サイトでも、“人事考課”、“人事評価”をテーマにした記事はいくつかありますが、今回は“運用”に着目します。中間管理職である現在は、考課する側、される側の両方の立場でもあるのですが、制度を運用す...
若手向け

~新人・若手療法士向け~ 臨床推論における”仮説”について考える

前回のブログでは、CAST studyという循環器領域で有名な論文を用いて、検証の必要性について述べた。CAST studyの内容は前回のブログを参照して頂きたいのだが、簡単に説明すると、心筋梗塞後の不整脈死予防のために抗不整脈薬を投与した...
全理学療法士向け

理学療法とサッカーと再現性

こんにちは、まめたです。2022年のカタールワールドカップで、日本は同じグループリーグのドイツならびにスペインという格上に勝利し、決勝トーナメントへ進出。決勝トーナメント初戦でクロアチアに敗れたもののベスト16入りを果たし、日本中を沸かせた...
若手向け

現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際7(治療プログラム立案)

こんばんは卵屋です。評価シリーズ第7弾。評価シリーズの最後です。これまでの流れを振り返る。これまでの記事はこちらからどうぞ。現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際1(概要)現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際2(情報収集、検査測定...
全理学療法士向け

訪問リハの終了(卒業)について考えました ~後編~

なめろうです。前回に引き続き“訪問リハの終了”についての私見を書いていきます。前回の記事では、対象者(家族含め)が望み、仕事として成立しているのであれば、終了しなくても良いの内、終了しなくても良いの部分の理由を書きました。終了しなくてもとい...
全理学療法士向け

”新人・若手療法士向け” CAST studyから考える、臨床推論のススメ

“アウトカム”と聞いて、皆さんはどういったものかピンとくるだろうか。先日、大阪で行われた理学療法士のとある大規模な学会の特別企画にて、 理学療法における”アウトカム”について議論されていた。臨床研究を行ったことがあるものや、原著論文を常日頃...
若手向け

リハビリにおける上司への報告・連絡・相談

こんにちは、まめたです。リハビリテーションのスタッフ間においても上司と部下の関係があり、部下から報告や相談を受けることがある。皆さんも上司や先輩へ報告したり、部下や後輩から相談を受ける場面があると思う。そんな仕事の場面で『その内容をこのタイ...
若手向け

現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際6(目標設定)

こんばんは卵屋です。評価シリーズ第6弾。これまでの流れを振り返る。これまでの記事はこちらからどうぞ。現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際1(概要)現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際2(情報収集、検査測定、動作観察)現役理学療法...
全理学療法士向け

訪問リハの終了(卒業)について考えました

なめろうです。あちこちで議論されているだろう訪問リハの終了(卒業)このテーマに回答するにあたり多面的な視点(理学療法士視点、利用者視点、経営者視点、政治的視点)があり、絶対的な答えはないですが、私の結論を先に言っておくと、対象者(家族含め)...
全理学療法士向け

血の気が多いことは良いことなのか?

さて、これまで酸素供給の観点から様々な視点で話を進めてきた。前回(コメディカルが知っておくべき貧血の話)は、ヘモグロビンの役割を踏まえ貧血に関して掘り下げてみた。これまでのおさらいにはなるが、血液中の酸素の大部分はヘモグロビンによって運ばれ...
若手向け

リハビリとクレーム対応

こんにちは、まめたです。お店で食事をしている時や商品を購入している時に、隣でお客さんが店員に対してクレームを言っている様子を見かけたことはあるだろうか?人によってはクレームを受ける側、クレームを言う側、どちらも経験したことがあると思う。リハ...
若手向け

現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際5(課題・アプローチ点抽出、ICFについて)

こんばんは、卵屋です。評価シリーズ第5弾。ここまでの流れを振り返る。前回で、統合と解釈までの解説が終わった。前回までの記事はこちらからどうぞ。現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際1(概要)現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際2(...
管理職向け

管理職として求められる力を身につけるためにやっておけること

なめろうです。前回は“管理職として求められる力”について書きました。今回は“その求められる力を身につけるためにやっておけること”について、30代理学療法士なめろうの経験談を気ままに語っていこうと思います。やっておけること4選組織にとっての“...
全理学療法士向け

コメディカルが知っておくべき”貧血”の話

「なんか今日は頭がふらつくな・・」「それ 貧血 じゃない?レバーとかほうれん草食べないと!」「でも、よく血の気が多いって言われてるから大丈夫かな。ガハハハ…」……こんな会話を一度くらいは耳にしたことがあるだろう。この様に、貧血 は巷でもよく...
若手向け

理学療法士と失語症

こんにちは、まめたです。理学療法士として勤務していると、急性期・回復期・生活期に関わらず脳血管疾患による後遺症をお持ちの患者さんに関わる機会があるかと思う。その中でも、高次脳機能障害や言語聴覚士の領域でもある失語症は直接治療する訳ではないが...
若手向け

現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際4(統合と解釈)

こんばんは卵屋です。現役理学療法士が教える評価シリーズ第4弾、ここまでの流れを振り返る。過去3回の記事はこちらからどうぞ。現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際1(概要)現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際2(情報収集、検査測定、...
管理職向け

管理職として求められる力 ~管理職はマネージャーなのかリーダーなのか~

なめろうです。30代にもなってくると、何かしらの管理職(部長、主任、リーダーなど)に就いている理学療法士は増えてきます。今回のタイトルである「管理職はマネージャーなのかリーダーなのか」について、管理職をしている理学療法士に問うた場合、明快な...
全理学療法士向け

酸素供給について紐解いていく

さて、今回は酸素供給を軸に記事を進めていきたいと思う。その前に、前回のブログの問いに対して答えてみよう。問題:静脈血の酸素飽和度(SvO2)はいくつだろうか?正解は、約75%である。これに関して、どういった印象を持つだろうか。動脈血が100...
管理職向け

理学療法士と物品交渉

こんにちは、まめたです。職場で新しい物品を購入しようとする時に、なかなか承認されないことはないだろうか?「せっかく患者さんにとって良い提案をしているのに、なぜ病院や上司は承認してくれないのだろうか」などと憤ったりすることはないだろうか?今回...
若手向け

現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際3(ニーズ)

こんばんは卵屋です。今回も理学療法評価の続きをやっていきます。現役理学療法士が教える評価の流れシリーズ第3弾。ここまでの流れを振り返る。理学療法評価の流れのうち前半部分、情報を集めるパートについては前回まででまとめた。前回、前々回の記事はこ...
全理学療法士向け

理学療法士とお金の話~給料編~

なめろうです。先日、「原価の倍の値段でラーメンを販売している。ぼったくり。飲食店に対しての信用がなくなった」ということに対して「何もわかっていないな」「バカなのか」と叩かれているスレをみることがありました。私はこう思いました「理解が乏しいと...
全理学療法士向け

呼吸の本質的な意味について考えてみる

さて、過去4回に渡って様々な角度からSpO2について述べてきた。一通り目を通して頂けると、SpO2を臨床場面にて用いる上での最低限の知識は備わっているだろう。しかしながら、SpO2は臨床場面での呼吸を診る上での代表的な指標の一つに過ぎず、”...
全理学療法士向け

患者さんからの「ありがとう」の意味

こんにちは、まめたです。理学療法士に関わらず、医療や介護の現場で働いていると、患者さんから「ありがとう」と言われる場面に遭遇することがある。今回はその「ありがとう」という言葉が発せられる背景について考えたい。ある日突然、社会的弱者となるある...
若手向け

現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際2(情報収集、検査測定、動作観察)

こんばんは卵屋です。前回の記事「現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際1(概要)」で理学療法評価の概要について述べた。今回は各論、理学療法評価の詳細といくつかの補足、また実際に臨床で働く現役理学療法士だからこそ分かる「裏情報」をお伝えす...
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