なめろうです。
自転車やバイクで訪問している理学療法士さん、雨の日ってテンション激下がりしますよね。
映画やドラマとかで「雨が好き」なんてセリフを言う主人公がいますが、その主人公が訪問理学療法士だったら、きっとそんなセリフは言わなくなると確信できるくらい、雨の日はテンション激下がりしますよね。
雨具の着脱がめんどくさい
スマホの操作がやりにくい
カバンの中に雨がしみ込んで書類がダメになる
ズボンまで雨がしみ込んでお漏らししたみたいになる・・・
愚痴を言いだすと止まりません。
ですが、自然現象に翻弄されるのは、訪問理学療法士、いや人間の宿命です。
人間は自然現象には勝てませんが、文明の利器で抗うことで、少しはストレスを減らすことはできます。
そこで、今回はおすすめ雨対策についてご紹介します。
レインウェア(上・下)
レインウェアでおすすめなのが、防水性の高さで有名なゴアテックスです。
以前使用したことのあるコーナンで買ったレインウェアやコロンビアが独自開発している防水素材オムニテックでは、そこそこ強い雨だと中に雨がしみ込んでしまい、なかなかなストレスが溜まります。
イライラしながら、リハビリを提供するのは利用者のためにもならないですからね。
ゴアテックスは高価でありますが、長く使用できますし、コスパは高いというのが私の意見です。
ここで、私が使用しているレインウェアを紹介します。
上のレインウェア “THR NORTH FACE”
[ザノースフェイス] CLIMB LIGHT JACKET クライムライトジャケット NP12201
下のレインウェア “MIZUNO”
[ミズノ(MIZUNO)] GORE-TEXパンツ B2JF9X1014 レインウェア ゴアテックス
MIZUNOを選んだ理由は、ゴアテックス素材を使用しているレインウェアメーカーの中でも比較的安価なためです。
コスパだけで考えると、上もMIZUNOでも問題ないのですが、MIZUNOより高価なTHE NORTH FACEにしている理由は、単純に好みです。
私の場合、上のレインウェアを雨の時以外も使用しています。下より着る頻度が多いというのもあり、少しでも気に入ったものを欲しいということで、私の好きなブランドである“THE NORTH FACE”を使用しています。
ただ、「雨具ごときに、そんなお金をかけたくない!」という方には、コーナンなど比較的安めのレインウェアの下に100均レインウェアを着る方法もあります。
この方法は安価というメリットはありますが、2枚着る手間がかかったり、100均レインウェアの寿命は短いので、高頻度に買う必要が出てくるというデメリットもあります。
カバン
カバン選びに関しては、防水力+カバンとしての機能性も大事になってきます。
アウトドアのカバンは、防水性が高いのですが、カバンを開けるのに時間がかかったり、収納スペースの数が少ないので、奥にあるものが取りにくいなどの難点あります。
そこで私が使用しているのは、ビジネス用の防水カバンです。
ビジネス用なので、防水性が心配でしたが、使ってみると、強い雨にあたっても案外防水してくれます。
しかも、アウトドアカバンより比較的安価なのもいいですね。
ちなみに、数年前までは好みの“THE NORTH FACE”を使用していたのですが、意外に中が濡れることがあり、今は使用していません。
さらにお金を抑えたい人に関しては、安価なカバンをごみ袋の中に入れるという方法もあります。
シューズ
私のおすすめは、急な雨でも対応できる持ち運び可能のレインシューズカバーです。
コンパクトに収納できるので、訪問用のカバンの中に入れていても邪魔になりませんので、使い勝手はいいですね。
物によると、靴底の滑り止め機能が低くて転びやすかったりものがあるので、そのあたりは注意が必要です。
あと、おすすめなのが、防水スリッポンもおすすめです。
防水力はレインシューズカバーより劣りますが、ある程度の雨であれば対応できますし、紐がないので間からしみ込んむ心配もありません。
それと雨とは関係ないですが、スリッポンは脱ぎ履きが用意なので、助かります。
なので、晴~ある程度の雨→防水スリッポン 強い雨→スリッポンの上にレインシューズカバー
といった具合に使っています。
もう一つおすすめなのは、冬に使用する防寒+防水靴です。
雨でない日も、普通に防寒靴として使えますし、雨が降ってもそのまま使用できます。
まとめ
今回は、自転車、バイクで訪問している理学療法士の雨対策について紹介させてもらいました。
職場によっては支給されているところもありますが、支給がなく自分で用意する必要がある方、もしくは職場で支給されているものがショボいから自分で用意したい方の参考になれればと思います。
訪問理学療法士にとって、雨は切っても切り離せないので、うまく付き合いながら良いリハビリが提供していきましょう。
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