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理学療法士が3500万円貯めるまでの道筋2 (資産推移について)

全理学療法士向け
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はじめに

引き続きゲストのKSが書いています。

前回、現在の家計事情について書かせてもらいました。
(理学療法士が3500万円貯めるまでの道筋1)

今回は今に至るまでの資産推移について書きたいと思います。

資産額はすぐに動かせる資産額(貯金や投資)。
保険の積み立て金は、解約時に資産額に反映しています。
()内は負債額です。

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現在に至るまでの資産推移

学生時代

0円

バイトはしていたが、何かと入用のある学生時代。
余剰金もない状態。
最終学年はバイトもできず極貧生活。
就職

0円
(負債:-300万円)

理学療法士として働き出す。
奨学金を借りていたので資産はマイナスからのスタート。
20代前半(就職~若手)

0→100万円
(負債:-270万円)

1年目にひとり暮らし(築40年のマンション)を始めて支出が増える。
手取りは22万円ほど。毎月の収支は+5〜8万円。
少しずつ貯金を増やしていく。
奨学金の支払いは毎月1万5千円ほど。
20代半ば(若手~中堅)

100万→200万円
(負債:-240万円)

資産は現金のみ。
色々と節約をして生活し貯金を増やしていく。
転職して収入が上がる。
20代後半(中堅~結婚)
200万→250万円
(負債:-220万円)
順調に現金を増やす。
そろそろ結婚を考える。
20代後半(結婚)

一人で250万円
→夫婦で500万円
(負債:夫婦で-2,200万円)

妻と結婚する。
結婚式や住宅購入(中古分譲マンション)のために、お互いそこそこのお金を負担。
両親から結婚祝いをもらい(ありがとうございます)、自分の奨学金は返済する。
妻は僕より貯金していたので、世帯の貯金額は上がる。が、(妻の)奨学金と、住宅ローンで負債は夫婦で2,200万円ほどに。
保険に入らないといけないと思いこんでおり、医療保険・生命保険・貯蓄型保険に入る。
貯蓄型保険の年の支払は72万円。子供が生まれる事を想定し、子供の教育費にするために15年と10年満期にする。もちろん、満期までに解約すると元本割れになる商品。
20代後半(結婚~第一子誕生)
500万円→700万円
(負債:-2,000万円)
2馬力になり、毎月の収支は+15万〜20万円ほど。
第一子が生まれる。
30代前半(第一子誕生~第二子誕生)

700万円→1,000万円
(負債:-1,600万円)

妻が産休から時短勤務になり、世帯年収が少し下がる。
子供にもお金がかかるようになり、毎月の収支は+8万円ほど。
妻の奨学金返済と、住宅ローンの繰り上げ返済で500万円払支払う。
貯蓄型保険の他に、自分たちの老後資金として外貨建の保険をはじめる。
毎年の支払い額は合わせて120万ほど。
日々の余剰金とボーナスで支払っていく。
第二子が生まれる。
30代半ば

700万円→1,500万円 
(負債:-1,500万円)

僕が管理職になり、収入が増える。
妻がフリーランスに転向し、収入が下がる。
正社員時代に比べて、イライラしなくなった。
妻のフリーランス転向を機会に、お金の勉強を始める。
今まで積み立てていた貯蓄型保険(損切り涙)や外貨建保険(円安の影響でプラスになる)を解約。
解約したお金を投資にあてる。世帯収入は下がったが、資産は増えていく事に。
積み立てNISA(夫婦2人分)・ジュニアNISA(子供2人分)を満額埋める事を目標にする。
30代後半
1500万円→3,500万円 
(負債:-1,400万円)
副業を始め、世帯収入が上がる。
来年満期になる貯蓄型保険(300万円)を除き、全ての保険を解約し投資にあてる。
投資商品は浮き沈みがあるので、資産額は安定しないが総資産3500万円を割ることはなくなる。
前の記事でも書いたが、住宅ローン残債はあるが、売却するとプラス1000万円になる事が分かっているので、負債とは考えていない。
お金をかけるところはかける、かけないところはかけないスタンスで日々の生活を送っている。
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まとめ

こうやって見ると、けっこうやらかしています。
1番後悔しているのは、若い時にお金の勉強をしなかった事です。

4人分のNISAの満額投資を4年間続けると決めた事が大きなターニングポイントでした。
年間240万円必要だったので、家計を見直し資金を捻出しました。

えらそうに書きましたが、僕もまだまだ勉強不足です。
日々制度は更新されていくので、常にアンテナを張って損のしない生き方をしたいものです。

次回は資産形成する中で「後悔した事」や「やってよかった事」を書こうと思います。

ありがとうございました。

この記事を書いた人
名無しのPT

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