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理学療法士が3500万円貯めるまでの道筋1

全理学療法士向け
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はじめに

はじめまして、ゲストのKSと申します。
ブログのおっさんたちから記事を書いてほしいと依頼されたので書きました。
お金の話です。
興味があれば読んでください。

僕もおっさん理学療法士です。
理学療法士は薄給だと言われていますが、これは本当です。世の中の平均と比べても決して高いとは言えないお給料でやりくりしています。
そんな中、我が家は夫婦で資産3500万まで貯める事ができました。もちろん、妻がめちゃくちゃ稼いでいる訳でも、実家が超金持ちという訳でもなく、どこにでもあるごくごく普通の一般家庭です。それどころか夫婦共に奨学金を借りていたのでそう考えると結婚とともにマイナスからのスタートでした。
そんな僕たちが、どのように資産形成をしてきたかを書いて欲しいと言われたので恥ずかしながら書かせていただきます。

なお、一回では書ききれないので何回かに分けて書こうと思います。
今回は現在の家計状況等についてまとめました。
これから資産を増やしていきたい理学療法士さんたちの参考になれば幸いです。

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現在の家庭状況

家族構成と年収

・僕(理学療法士)  年収520万円 副業収入50万円
・妻(フリーランス) 年収200万円(確定申告で扶養内に調節)
・子供2人(小学生・幼児)

僕は正社員の理学療法士です。今は管理職をしているので理学療法士の給料としてはやや高めかもしれません。
妻は今フリーランスです。数年前まで正社員(年収400万円)で勤務していました。
世帯収入をみると年齢的に世間の平均程度です。
資産内訳

・現金       500万円
・投資    2,800万円
・貯蓄型保険    300万円(来年満期)

・自宅   持ち家(分譲マンション)

・車    なし

自宅マンションについてですが、ローン残債はありますが、現時点で売却するとプラス1,000万円程度にはなるので、負債とは思っていません。金利も安いので、繰り上げ返済は考えていません。
駅チカで車が必要になる事がほとんどないので、必要な時はレンタカーかタクシーです。
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毎月の収支

収入

・僕給料(手取り) 280,000円
・僕副業収入      40,000円
・妻収入      160,000円
・子供手当       20,000円
・配当金        10,000円

合計        510,000円

副業は訪問リハビリです。給与ではなく報酬としてもらっています。
妻の収入も給与ではなく、報酬での収入です。
確定申告で後から税金を収める必要があります。
ボーナスは年間70万円程度です。
配当金はETFからの配当金で、証券口座から引き出す事はありません。
支出

固定費
・住居費(ローン+管理費)  85,000円
・光熱費           25,000円
・通信費(ネット・スマホ)  10,000円
・教育費(習い事・保育料)  70,000円
・サブスク          10,000円

変動費
・食費(外食費込)      80,000円
・日用品代            5,000円
・レジャー費         10,000円
・医療費             5,000円
・僕小遣い          40,000円
・妻小遣い          30,000円

合計             370,000円

【固定費】
その他、税金の支払いが年に数回あります。
サブスクはAmazon・YouTube・クラウドの契約料等。
通信費は1年間はBSに強制加入する必要があり、来年からは3,000円程度安くなる予定。
光熱費は変動がありますが、月平均この程度。高くなりましたね…。
【変動費】
特に節約を意識している訳ではないのですが、無駄遣いはしないように心がけています。
僕は副業で稼いだ額を小遣いにしていて、将来ハゲたときの治療費のために貯金もしています。
妻は衝動的に物を買う時があり、気がついたら何か物が増えています。こっそり美容クリニックにも行っているようです。
【余剰資金】
小遣いを除けば、ほぼ僕の給料だけで日々の生活はやりくりできているので、残りは貯蓄にまわしています。
投資信託を毎月80,000円自動で積み立て設定しており、タイミングをみて一括投資する事もあります。

まとめ

今回は現在の家計事情にいて書きました。

あまりよその家庭の家計事情を知る事はないと思います。
お手本になるような家計管理をしている訳ではないですが、何かの参考になってくれれば幸いです。

理学療法士として働いていると、毎月給料から勝手に源泉徴収され、わけも分からずに年末調整をする事になるので、税の知識は全く身につきません。
妻がフリーランスという事もあり、確定申告を自身で行うようになって初めて知った知識がたくさんあります。
理学療法の知識も大切ですが、こういった一般的な事を知る事も生きていく上では大切だと思います。

次回から、これまでの年齢別の資産推移や、資産形成してきた中で後悔した事、必要な知識などについて書いていきたいと思います。

ありがとうございました。

この記事を書いた人
名無しのPT

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おっさん理学療法士はこう考える

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