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卵屋

全理学療法士向け

なぜ理学療法士のマッサージはなくならないのか

ツッコミ「どうもーどうも、〇ルクボーイですー」 ボケ&ツッコミ「お願いしますー、ありがとうございますー」 ツッコミ「あー ありがとうございますー、ねっ、今、『軸の部分がゆるゆるで誰も手に取らない角度計』をいただきましたけどもね」 ボケ...
全理学療法士向け

なぜ症例発表は嫌われるのか

こんばんは、卵屋です。 はじめに 「筋力低下とありますが立ち上がりはできるんですよね?本当に筋力低下が原因なのでしょうか?」 「なぜ◯◯の検査はとっていないんですか?」 「ベランダの段差の情報がありませんが家族には測ってもらってない...
全理学療法士向け

理学療法士同士の結婚について考える2(デメリット)

こんばんは卵屋です。 前回、理学療法士同士の結婚のメリットについて考えた。 →理学療法士同士の結婚について考える1(メリット) 今回は主にデメリットについて考えてみる。 デメリット 仕事の話で喧嘩になる これは夫婦間のト...
全理学療法士向け

理学療法士同士の結婚について考える1(メリット)

はじめに こんばんは、卵屋です。 今回は理学療法士同士の結婚について考えてみる。 タイトルに「理学療法士同士」としたが、理学療法士と作業療法士、理学療法士と看護師など病院や施設で務めていると近しい職種間で結婚するパターンは多い...
全理学療法士向け

理学療法士をしていて楽しい瞬間

はじめに こんばんは、卵屋です。 理学療法士という仕事を始めて10年以上経つ。 理学療法士は世の中にたくさんある職業のうちの一つで、要は「仕事」である。 仕事なんて基本的に嫌なことの連続だ。 朝眠たいなか起きて、電...
全理学療法士向け

現役理学療法士が「運動学習」について語る5

こんばんは、卵屋です。 シリーズ運動学習第5弾。長かった運動学習シリーズも今回で最終回。 最後は運動学習を考える上で大事にしなければならない5つのポイントについて解説する。 これまでの記事はこちらからどうぞ 現役理学療法...
全理学療法士向け

現役理学療法士が「運動学習」について語る4

こんばんは、卵屋です。 シリーズ運動学習第4弾。 前回、運動制御の理論について解説した。 今回はいよいよ運動学習について解説し私見を述べていく。 これまでの記事はこちらからどうぞ 現役理学療法士が「運動学習」につい...
全理学療法士向け

現役理学療法士が「運動学習」について語る3

こんばんは、卵屋です。 シリーズ「運動学習」、第3弾。 前回は運動学習と運動制御との関係について解説した。 今回は主要な運動制御理論について紹介し、いつものように私見を述べていく。 これまでの記事はこちらからどうぞ ...
全理学療法士向け

現役理学療法士が「運動学習」について語る2

こんばんは、卵屋です。 シリーズ運動学習、第2回目。 1回目の記事はこちらからどうぞ→現役理学療法士が「運動学習」について語る1 さっそく解説していく。 ちなみに本記事は以下の書籍にかなり強く影響を受けている。 ...
全理学療法士向け

現役理学療法士が「運動学習」について語る1

こんばんは卵屋です。 今回から「運動学習」についてお話します。 「運動学習」ってなんだ? この患者さんは下肢の筋力低下があるので歩行に介助が必要です。 〇〇さんはもう少し筋力をつけると楽に立ち上がることができますよ。 一人で起き上...
全理学療法士向け

ICFにおける「活動」と「参加」の違い

こんばんは、卵屋です。 今回はICFの「活動」と「参加」について深掘りする。 ICFについては以前書いた記事(現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際5(課題・アプローチ点抽出、ICFについて))で詳しく説明した。 他にも色んなサイ...
全理学療法士向け

理学療法士と作業療法士の違い問題を考える

「理学療法士と作業療法士って何が違うの?」 患者さんから、はたまたこの業界になじみのない方々から幾度となくされてきたこの質問。 SNS上では「PTのOT化」「OTのPT化」など揶揄したり、ときには誉め言葉として使ったり、人はみな理学療法...
全理学療法士向け

上司に気に入られる理学療法士の条件とは2(姿勢・態度)

こんばんは、卵屋です。 前回の記事(上司に気に入られる理学療法士の条件とは1(能力))からの続き。 今回は上司に気に入られる理学療法士の姿勢や態度について独断と偏見で解説する。 はじめに 前回、上司に気に入られるための能力に...
全理学療法士向け

上司に気に入られる理学療法士の条件とは1(能力)

こんばんは、卵屋です。 はじめに 「上司に気に入られたい。」 そう思わない社会人はいないはず。 「うちの上司は馬鹿だからまったく頼りにならないのよね。」 「上司に好かれるかどうかなんてどうでもいい。目の前の患者さんに全力を尽く...
全理学療法士向け

理学療法士のマッサージは「悪」か?

こんばんは卵屋です。 理学療法士マッサージ問題。オムツ交換問題同様、SNSを定期的ににぎわすこの話題。 SNS、またリアルの世界でも、 「理学療法士はマッサージ屋さんじゃない」 「モミモミ理学療法士」 など、どちら...
全理学療法士向け

理学療法士に打腱器は必要か?

ツッコミ「どうもーどうも、〇ルクボーイですー」 ボケ&ツッコミ「お願いしますー、ありがとうございますー」 ツッコミ「あー ありがとうございますー、ねっ、今『クレンザックのバネの下に入れる小さい玉』をいただきましたけどもね」 ...
全理学療法士向け

理学療法士はオムツ交換をすべきか?

こんばんは卵屋です。 理学療法士オムツ交換論争。定期的にSNSをにぎわすこの話題。今回はこのことについて考えてみる。 オムツ交換以外にも「トイレ介助」「更衣介助」「食事介助」など、一般的に看護師さんや介護士さんに割り当てられている業...
若手向け

現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際7(治療プログラム立案)

こんばんは卵屋です。 評価シリーズ第7弾。評価シリーズの最後です。 これまでの流れを振り返る。 これまでの記事はこちらからどうぞ。 現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際1(概要) 現役理学療法士が...
若手向け

現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際6(目標設定)

こんばんは卵屋です。 評価シリーズ第6弾。 これまでの流れを振り返る。 これまでの記事はこちらからどうぞ。 現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際1(概要) 現役理学療法士が教える「評価」の流れと実...
若手向け

現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際5(課題・アプローチ点抽出、ICFについて)

こんばんは、卵屋です。 評価シリーズ第5弾。 ここまでの流れを振り返る。 前回で、統合と解釈までの解説が終わった。 前回までの記事はこちらからどうぞ。 現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際1(概要...
若手向け

現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際4(統合と解釈)

こんばんは卵屋です。 現役理学療法士が教える評価シリーズ第4弾、ここまでの流れを振り返る。 過去3回の記事はこちらからどうぞ。 現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際1(概要) 現役理学療法士が教...
若手向け

現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際3(ニーズ)

こんばんは卵屋です。 今回も理学療法評価の続きをやっていきます。 現役理学療法士が教える評価の流れシリーズ第3弾。 ここまでの流れを振り返る。 理学療法評価の流れのうち前半部分、情報を集めるパートについては前...
若手向け

現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際2(情報収集、検査測定、動作観察)

こんばんは卵屋です。 前回の記事「現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際1(概要)」で理学療法評価の概要について述べた。 今回は各論、理学療法評価の詳細といくつかの補足、また実際に臨床で働く現役理学療法士だからこそ分かる「裏...
若手向け

現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際1(概要)

こんばんは卵屋です。 今回は実習生や若手理学療法士さんたちの参考になればと、理学療法評価の流れを現役おっさん理学療法士の頭の中をオープンにしながら整理していく。 理学療法評価とは? 理学療法評価とは、理学療法という一連の過程のなか...
全理学療法士向け

「患者さんのため」が絶対的ではない理由(仕事のバランス理論)

こんばんは、卵屋です。 PT 「患者さんに『売店で〇〇を買ってきて欲しい』と言われました。行ってきていいですか?」 PT 「担当患者さんが帰ったときにきちんと家に上がれるか心配なので退院の日に家についていこうと思います。」 ...
全理学療法士向け

予後予測に経験は必要か?

こんばんは、卵屋です。 「予後予測には経験が必要だ。」 この言葉は理学療法士ならば誰でも一度は聞いたことがあるのではないだろうか。 さてこの主張は正しいであろうか。さらに主張の真偽とは別に「本来どうあるべき」であろうか。今...
全理学療法士向け

なぜ回復期PTはマウントをとられやすいのか?

こんばんは、卵屋です。 回復期PTは誰にマウントをとられやすいのか? 日々色んな人と関わっているとマウントをとろうとする人が多いことに気付く。 これは理学療法士(PT)に限った話ではないが、理学療法士も例外なくマウントをとりたがる...
全理学療法士向け

理学療法士が患者さんの意向に沿えない場面とは?

こんばんは、卵屋です。 はじめに さて、過去2回の記事(なぜ理学療法士は勘違いしてしまうのか?、理学療法士と患者さんとの適切な距離感とは?)で「理学療法士は患者さんの思いや決断に安易に口出しすべきではない」、「あくまでも専門家としての情...
全理学療法士向け

理学療法士と患者さんの適切な距離感とは?

こんばんは、卵屋です。 はじめに 前回、私の記事(「なぜ理学療法士は勘違いしてしまうのか?」)で理学療法士のとるべきスタンスについて考えた。 今回はさらに踏み込んで患者さんとの「距離感」、理学療法士の適切な立ち位置について考える。...
全理学療法士向け

なぜ理学療法士は勘違いしてしまうのか?

こんばんは、卵屋です。 職場でよくこんなことを耳にする。 PT「患者さんには『退院したら外は危ないから歩かないで下さい』って伝えました。」 PT「家のお風呂は危ないからデイサービスで入るように家族に伝えています。」 ...
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