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全理学療法士向け

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理学療法士と作業療法士の違い問題を考える

「理学療法士と作業療法士って何が違うの?」 患者さんから、はたまたこの業界になじみのない方々から幾度となくされてきたこの質問。 SNS上では「PTのOT化」「OTのPT化」など揶揄したり、ときには誉め言葉として使ったり、人はみな理学療法...
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少しでもストレスを減らそう!プライドの高い理学療法士への処世術

なめろうです。 プライドの高い人。この世に一定数存在し、理学療法士も例外ではありません。 プライドの高い理学療法士とのやりとりってストレス溜まりますよね。 私は、それで理学療法士が嫌いになったこともありました。 ...
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上司に気に入られる理学療法士の条件とは2(姿勢・態度)

こんばんは、卵屋です。 前回の記事(上司に気に入られる理学療法士の条件とは1(能力))からの続き。 今回は上司に気に入られる理学療法士の姿勢や態度について独断と偏見で解説する。 はじめに 前回、上司に気に入られるための能力に...
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医療業界とインフレ

なめろうです。 テレビを観ていると「歴史歴な円安だ」「世界的なインフレが起こっている」「明日から〇〇品目が値上げされます」「賃金が上がらない」といった経済に関するニュースを頻繁に目にすることが多いですよね。 実際...
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上司に気に入られる理学療法士の条件とは1(能力)

こんばんは、卵屋です。 はじめに 「上司に気に入られたい。」 そう思わない社会人はいないはず。 「うちの上司は馬鹿だからまったく頼りにならないのよね。」 「上司に好かれるかどうかなんてどうでもいい。目の前の患者さんに全力を尽く...
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人事考課で役立つ”目標設定から実行に関わるカイゼン活動8つのステップ”

新年度に入って半月が過ぎた。今年度も人事考課にて、人事面談や目標管理シートなるもので、今年度の目標や各々の取り組みについて、上司と相談する機会を設ける施設も多いだろう。 前回のブログでは、”人事考課における目標管理シートの書き方”とし...
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理学療法士のマッサージは「悪」か?

こんばんは卵屋です。 理学療法士マッサージ問題。オムツ交換問題同様、SNSを定期的ににぎわすこの話題。 SNS、またリアルの世界でも、 「理学療法士はマッサージ屋さんじゃない」 「モミモミ理学療法士」 など、どちら...
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理学療法とコミュニケーションとEQ(Emotional Intelligence Quotient)

なめろうです。 「理学療法士として、最も必要な能力は?」 こんなテーマで、友達や同僚の理学療法士と話をすると楽しいですよね。 「技術が大事だ」「知識が一番必要だろう」など様々な意見があると思いますが、私が最...
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療法士向け 人事考課における目標管理シートの書き方

仮説設定ー検証作業についての記事が終わっていないが、新年度も始まるため、今回は少し脱線して、”人事考課における目標管理シートの書き方”といった内容で進めていこうと思う。 普段から年度頭に目標を設定し、それを年度末に再評価すると...
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管理職に向かない人材

こんにちは、まめたです。 私の職場における役割は管理職である。職場には私以外にも管理職がいるが、中には部下から揶揄されるような管理職もいる。今回は、そんな経験から、管理職には向いていないと考える人材をあげていく。 言動の不一致 例...
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理学療法士に打腱器は必要か?

ツッコミ「どうもーどうも、〇ルクボーイですー」 ボケ&ツッコミ「お願いしますー、ありがとうございますー」 ツッコミ「あー ありがとうございますー、ねっ、今『クレンザックのバネの下に入れる小さい玉』をいただきましたけどもね」 ...
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自転車、バイクで訪問している理学療法士の雨対策

なめろうです。 自転車やバイクで訪問している理学療法士さん、雨の日ってテンション激下がりしますよね。 映画やドラマとかで「雨が好き」なんてセリフを言う主人公がいますが、その主人公が訪問理学療法士だったら、きっとそんなセリ...
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理学療法士のジレンマ『疾患別リハビリテーション』

こんにちは、まめたです。 理学療法士は国で決められた診療報酬に沿って仕事をしている。しかし、決められた診療報酬で仕事をしているため、実際のところ治ろうが治るまいが患者さんからいただく金額は変わらない。今回はそんな理学療法士のジレンマに...
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理学療法士はオムツ交換をすべきか?

こんばんは卵屋です。 理学療法士オムツ交換論争。定期的にSNSをにぎわすこの話題。今回はこのことについて考えてみる。 オムツ交換以外にも「トイレ介助」「更衣介助」「食事介助」など、一般的に看護師さんや介護士さんに割り当てられている業...
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理学療法とサッカーと再現性

こんにちは、まめたです。 2022年のカタールワールドカップで、日本は同じグループリーグのドイツならびにスペインという格上に勝利し、決勝トーナメントへ進出。決勝トーナメント初戦でクロアチアに敗れたもののベスト16入りを果たし、日本中を...
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訪問リハの終了(卒業)について考えました ~後編~

なめろうです。 前回に引き続き“訪問リハの終了”についての私見を書いていきます。 前回の記事では、対象者(家族含め)が望み、仕事として成立しているのであれば、終了しなくても良いの内、終了しなくても良いの部分の理由...
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”新人・若手療法士向け” CAST studyから考える、臨床推論のススメ

“アウトカム”と聞いて、皆さんはどういったものかピンとくるだろうか。 先日、大阪で行われた理学療法士のとある大規模な学会の特別企画にて、 理学療法における”アウトカム”について議論されていた。 臨床研究を行ったことがある...
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訪問リハの終了(卒業)について考えました

なめろうです。 あちこちで議論されているだろう 訪問リハの終了(卒業) このテーマに回答するにあたり多面的な視点(理学療法士視点、利用者視点、経営者視点、政治的視点)があり、絶対的な答えはないですが、私の結...
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血の気が多いことは良いことなのか?

さて、これまで酸素供給の観点から様々な視点で話を進めてきた。 前回(コメディカルが知っておくべき貧血の話)は、ヘモグロビンの役割を踏まえ貧血に関して掘り下げてみた。 これまでのおさらいにはなるが、血液中の酸素の大部分はヘ...
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コメディカルが知っておくべき”貧血”の話

「なんか今日は頭がふらつくな・・」 「それ 貧血 じゃない?レバーとかほうれん草食べないと!」 「でも、よく血の気が多いって言われてるから大丈夫かな。ガハハハ…」 ……こんな会話を一度くらいは耳にしたことがある...
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酸素供給について紐解いていく

さて、今回は酸素供給を軸に記事を進めていきたいと思う。 その前に、前回のブログの問いに対して答えてみよう。 問題:静脈血の酸素飽和度(SvO2)はいくつだろうか? 正解は、約75%である。 こ...
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理学療法士とお金~給料編~

なめろうです。 先日、「原価の倍の値段でラーメンを販売している。ぼったくり。飲食店に対しての信用がなくなった」ということに対して「何もわかっていないな」「バカなのか」と叩かれているスレをみることがありました。 私はこう思...
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呼吸の本質的な意味について考えてみる

さて、過去4回に渡って様々な角度からSpO2について述べてきた。 一通り目を通して頂けると、SpO2を臨床場面にて用いる上での最低限の知識は備わっているだろう。 しかしながら、SpO2は臨床場面での呼吸を診る上で...
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患者さんからの「ありがとう」の意味

こんにちは、まめたです。 理学療法士に関わらず、医療や介護の現場で働いていると、患者さんから「ありがとう」と言われる場面に遭遇することがある。今回はその「ありがとう」という言葉が発せられる背景について考えたい。 ある日突然、社会的弱...
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理学療法士とお金の話 ~収益編~

なめろうです。 理学療法士とお金というタイトルで“収益編”と“給料編”と2回にわたり、書いていきます。 普段、リハビリする中で、自分がいくら稼いでいるのか と考えている方は少ないかもしれません。 た...
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SpO2の落とし穴に落ちないために重要な3つのポイント 後編

さて、今回は前回に記事にしたSpO2の落とし穴に落ちないために重要なポイントの続きになる。 前回は測定誤差について述べた。ただ、それだけでは前回の冒頭に記載した問題文に答えることはできない。 そこで今回は、残りの2つのポイントに...
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訪問の移動手段について考えてみました

なめろうです。 在宅への転職を考えている、もしくは転職を予定している理学療法士さん。 訪問での移動手段はお決まりでしょうか? 毎日仕事する中で、移動手段をどれに選択するかは、割と大事になってきます。 ...
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SpO2の落とし穴に落ちないために重要な3つのポイント 前編

過去2回にわたって、SpO2に関する基本的な知識とSpO2の測定原理について説明した。 内容については重要なものと考えるが、やや臨床に応用する上ではわかりくい内容であったかもしれない。 今回の記事はよりSpO2の臨床視点での話に...
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「患者さんのため」が絶対的ではない理由(仕事のバランス理論)

こんばんは、卵屋です。 PT 「患者さんに『売店で〇〇を買ってきて欲しい』と言われました。行ってきていいですか?」 PT 「担当患者さんが帰ったときにきちんと家に上がれるか心配なので退院の日に家についていこうと思います。」 ...
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理学療法士のキャリアについて考える。組織で出世する人間の要素とは?

今週はなめろうです。 毎年、約1万の合格者が出ている理学療法士 厚生労働省が平成31年に発表している資料では、平成31年時点で供給数が需要数を上回っており、2040年には供給数が需要数の約1.5倍になると言われて...
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