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全理学療法士向け

理学療法とサッカーと再現性

こんにちは、まめたです。 2022年のカタールワールドカップで、日本は同じグループリーグのドイツならびにスペインという格上に勝利し、決勝トーナメントへ進出。決勝トーナメント初戦でクロアチアに敗れたもののベスト16入りを果たし、日本中を...
若手向け

現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際7(治療プログラム立案)

こんばんは卵屋です。 評価シリーズ第7弾。評価シリーズの最後です。 これまでの流れを振り返る。 これまでの記事はこちらからどうぞ。 現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際1(概要) 現役理学療法士が...
全理学療法士向け

訪問リハの終了(卒業)について考えました ~後編~

なめろうです。 前回に引き続き“訪問リハの終了”についての私見を書いていきます。 前回の記事では、対象者(家族含め)が望み、仕事として成立しているのであれば、終了しなくても良いの内、終了しなくても良いの部分の理由...
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全理学療法士向け

”新人・若手療法士向け” CAST studyから考える、臨床推論のススメ

“アウトカム”と聞いて、皆さんはどういったものかピンとくるだろうか。 先日、大阪で行われた理学療法士のとある大規模な学会の特別企画にて、 理学療法における”アウトカム”について議論されていた。 臨床研究を行ったことがある...
若手向け

リハビリにおける上司への報告・連絡・相談

こんにちは、まめたです。 リハビリテーションのスタッフ間においても上司と部下の関係があり、部下から報告や相談を受けることがある。皆さんも上司や先輩へ報告したり、部下や後輩から相談を受ける場面があると思う。 そんな仕事の場面で『そ...
若手向け

現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際6(目標設定)

こんばんは卵屋です。 評価シリーズ第6弾。 これまでの流れを振り返る。 これまでの記事はこちらからどうぞ。 現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際1(概要) 現役理学療法士が教える「評価」の流れと実...
全理学療法士向け

訪問リハの終了(卒業)について考えました

なめろうです。 あちこちで議論されているだろう 訪問リハの終了(卒業) このテーマに回答するにあたり多面的な視点(理学療法士視点、利用者視点、経営者視点、政治的視点)があり、絶対的な答えはないですが、私の結...
全理学療法士向け

血の気が多いことは良いことなのか?

さて、これまで酸素供給の観点から様々な視点で話を進めてきた。 前回(コメディカルが知っておくべき貧血の話)は、ヘモグロビンの役割を踏まえ貧血に関して掘り下げてみた。 これまでのおさらいにはなるが、血液中の酸素の大部分はヘ...
若手向け

リハビリとクレーム対応

こんにちは、まめたです。 お店で食事をしている時や商品を購入している時に、隣でお客さんが店員に対してクレームを言っている様子を見かけたことはあるだろうか?人によってはクレームを受ける側、クレームを言う側、どちらも経験したことがあると思...
若手向け

現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際5(課題・アプローチ点抽出、ICFについて)

こんばんは、卵屋です。 評価シリーズ第5弾。 ここまでの流れを振り返る。 前回で、統合と解釈までの解説が終わった。 前回までの記事はこちらからどうぞ。 現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際1(概要...
管理職向け

管理職として求められる力を身につけるためにやっておけること

なめろうです。 前回は“管理職として求められる力”について書きました。 今回は“その求められる力を身につけるためにやっておけること”について、30代理学療法士なめろうの経験談を気ままに語っていこうと思います。 やってお...
全理学療法士向け

コメディカルが知っておくべき”貧血”の話

「なんか今日は頭がふらつくな・・」 「それ 貧血 じゃない?レバーとかほうれん草食べないと!」 「でも、よく血の気が多いって言われてるから大丈夫かな。ガハハハ…」 ……こんな会話を一度くらいは耳にしたことがある...
若手向け

理学療法士と失語症

こんにちは、まめたです。 理学療法士として勤務していると、急性期・回復期・生活期に関わらず脳血管疾患による後遺症をお持ちの患者さんに関わる機会があるかと思う。その中でも、高次脳機能障害や言語聴覚士の領域でもある失語症は直接治療する訳で...
若手向け

現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際4(統合と解釈)

こんばんは卵屋です。 現役理学療法士が教える評価シリーズ第4弾、ここまでの流れを振り返る。 過去3回の記事はこちらからどうぞ。 現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際1(概要) 現役理学療法士が教...
管理職向け

管理職として求められる力 ~管理職はマネージャーなのかリーダーなのか~

なめろうです。 30代にもなってくると、何かしらの管理職(部長、主任、リーダーなど)に就いている理学療法士は増えてきます。 今回のタイトルである「管理職はマネージャーなのかリーダーなのか」について、管理職をしてい...
全理学療法士向け

酸素供給について紐解いていく

さて、今回は酸素供給を軸に記事を進めていきたいと思う。 その前に、前回のブログの問いに対して答えてみよう。 問題:静脈血の酸素飽和度(SvO2)はいくつだろうか? 正解は、約75%である。 こ...
管理職向け

理学療法士と物品交渉

こんにちは、まめたです。 職場で新しい物品を購入しようとする時に、なかなか承認されないことはないだろうか?「せっかく患者さんにとって良い提案をしているのに、なぜ病院や上司は承認してくれないのだろうか」などと憤ったりすることはないだろう...
若手向け

現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際3(ニーズ)

こんばんは卵屋です。 今回も理学療法評価の続きをやっていきます。 現役理学療法士が教える評価の流れシリーズ第3弾。 ここまでの流れを振り返る。 理学療法評価の流れのうち前半部分、情報を集めるパートについては前...
全理学療法士向け

理学療法士とお金~給料編~

なめろうです。 先日、「原価の倍の値段でラーメンを販売している。ぼったくり。飲食店に対しての信用がなくなった」ということに対して「何もわかっていないな」「バカなのか」と叩かれているスレをみることがありました。 私はこう思...
全理学療法士向け

呼吸の本質的な意味について考えてみる

さて、過去4回に渡って様々な角度からSpO2について述べてきた。 一通り目を通して頂けると、SpO2を臨床場面にて用いる上での最低限の知識は備わっているだろう。 しかしながら、SpO2は臨床場面での呼吸を診る上で...
全理学療法士向け

患者さんからの「ありがとう」の意味

こんにちは、まめたです。 理学療法士に関わらず、医療や介護の現場で働いていると、患者さんから「ありがとう」と言われる場面に遭遇することがある。今回はその「ありがとう」という言葉が発せられる背景について考えたい。 ある日突然、社会的弱...
若手向け

現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際2(情報収集、検査測定、動作観察)

こんばんは卵屋です。 前回の記事「現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際1(概要)」で理学療法評価の概要について述べた。 今回は各論、理学療法評価の詳細といくつかの補足、また実際に臨床で働く現役理学療法士だからこそ分かる「裏...
全理学療法士向け

理学療法士とお金の話 ~収益編~

なめろうです。 理学療法士とお金というタイトルで“収益編”と“給料編”と2回にわたり、書いていきます。 普段、リハビリする中で、自分がいくら稼いでいるのか と考えている方は少ないかもしれません。 た...
全理学療法士向け

SpO2の落とし穴に落ちないために重要な3つのポイント 後編

さて、今回は前回に記事にしたSpO2の落とし穴に落ちないために重要なポイントの続きになる。 前回は測定誤差について述べた。ただ、それだけでは前回の冒頭に記載した問題文に答えることはできない。 そこで今回は、残りの2つのポイントに...
管理職向け

メタ認知と人材育成

こんにちは、まめたです。 皆さんの周囲には、人間関係における失敗を繰り返してしまい、指導をしてもなかなか改善がみられないスタッフはいないだろうか? もしかしたらそこには、メタ認知が関係しているかもしれない。今回はそんなスタッフに...
若手向け

現役理学療法士が教える「評価」の流れと実際1(概要)

こんばんは卵屋です。 今回は実習生や若手理学療法士さんたちの参考になればと、理学療法評価の流れを現役おっさん理学療法士の頭の中をオープンにしながら整理していく。 理学療法評価とは? 理学療法評価とは、理学療法という一連の過程のなか...
全理学療法士向け

訪問の移動手段について考えてみました

なめろうです。 在宅への転職を考えている、もしくは転職を予定している理学療法士さん。 訪問での移動手段はお決まりでしょうか? 毎日仕事する中で、移動手段をどれに選択するかは、割と大事になってきます。 ...
全理学療法士向け

SpO2の落とし穴に落ちないために重要な3つのポイント 前編

過去2回にわたって、SpO2に関する基本的な知識とSpO2の測定原理について説明した。 内容については重要なものと考えるが、やや臨床に応用する上ではわかりくい内容であったかもしれない。 今回の記事はよりSpO2の臨床視点での話に...
若手向け

人事考課で結果を出すには?

こんにちは、まめたです。 私は職場で中間管理職の役割を担っており、その役割の中には人事考課というものがある。今回はそんな人事考課について、当職場の現状も踏まえ、普段私が感じていることを記載していく。 人事考課とは まず、人事考課に...
全理学療法士向け

「患者さんのため」が絶対的ではない理由(仕事のバランス理論)

こんばんは、卵屋です。 PT 「患者さんに『売店で〇〇を買ってきて欲しい』と言われました。行ってきていいですか?」 PT 「担当患者さんが帰ったときにきちんと家に上がれるか心配なので退院の日に家についていこうと思います。」 ...
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